空き家の遺品や不用品をサクサク整理する秘策とは?

カテゴリ:
空き家の管理方法
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空き家の遺品整理をする業者


空き家所有で頭を悩ませる問題の一つが、不用品の整理です。

長年暮らした家はたくさんのモノで溢れている場合が多く、思い出も詰まっているため片付けが進みにくいこともしばしば…。

しかし、遺品や不要品処分のタイミングを逃して放置してしまうと、いつの間にかゴミ屋敷と化してしまい、重大な空き家問題を引き起こしてしまうかもしれません!

今回は、空き家の遺品や不用品処分法をチェックし、手間を最小限に抑える整理方法についてご紹介します。




▼空き家の不用品の整理手段


空き家の不用品整理には、主に以下の2つの方法があります。

 

自力で整理する 

自力で整理する場合、ゴミは自治体のルールに従って不用品を回収または持ち込む必要があります。

買い取りが期待できそうな不用品については、リサイクルショップやネット買い取りなどを通して処分することもできますね。

自力で片付けるには、自分ですべての段取りを組まねばならず、仕分けや運搬などの作業にも手がかかりますが、実働が多いぶん処分費用は抑えられるでしょう。

 


業者に依頼して整理する

業者に依頼して整理する際、空き家所有者の作業は見積もりを含む依頼先選びがメインです。

粗大ゴミやリサイクル家電の運搬の必要はなく、ゴミの回収品目も気にしなくて済みます。

業者に依頼すると自分で処分するより費用は割高になりますが、その分大きな手間や時間をかけずに空き家の片付けを進められますよ。




▼空き家整理にかかる費用


空き家整理を自力でするにしろ、業者に依頼するにしろ、それぞれどのくらい費用がかかるのか気になりますよね。

続いては、自力で処分する場合と業者に依頼する場合、それぞれの費用についてみていきましょう。

 

自力で整理する場合

自力で整理する場合、最初の関門となるのが下記のリサイクル家電の処分です。

 

リサイクル家電

・冷蔵庫

・テレビ

・エアコン

・洗濯機

 

リサイクル費用はメーカーによって異なり、だいたい1,500円~5,000円の幅があるので、家電メーカーのホームページなどで確認しましょう。

回収運搬費用の相場は2,000円~3,000円で、自分で持ち込めば費用はかかりません。

 

そして家具や布団など、自治体での回収可能な不要品の処分費用は、数百円~数千円といったところです。

これも自治体によって料金設定が異なりますので、各自治体のホームページにあるゴミの出し方のページをチェックしましょう。



業者に依頼して処分する

業者に依頼する場合は、下記のどちらの業者に依頼するかによってかかる費用が変わります。

 

・不用品回収業者

・遺品整理業者

 

不用品回収の依頼では、サクサクと機械的に作業で費用も抑えられますが、遺品の仕分けまで行ってもらえるかどうかは業者によります。

一方、遺品整理の依頼は割高になりますが、ていねいに作業を進めてもらえるので、故人の遺品整理がメインなら専門業者に依頼すると良いでしょう。

ただし、ていねいに作業を進める=不用品回収より手間がかかるため、処分費用は数万円~数十万の開きがでます。




▼空き家整理を自力でやるvs業者に任せる それぞれのメリット・デメリット


空き家整理では、作業スピードと費用の優先度の違いがポイントとなります。

それぞれのメリット・デメリットを押さえておきましょう。

 


自力で整理することのメリット・デメリット

自力整理のメリットは、先に述べたように費用を抑えられることでしょう。

一方でデメリットは、不用品の分別をきちんとしなければゴミを回収してもらえず、手間がかかることです。

自治体・リサイクル家電回収・買い取りなど、複数の処分先へ不用品の回収対応を依頼しなくてはなりません。

また、自治体の回収は日程が指定されているので、自分のペースで片付けを進めにくいです。

 

業者に依頼して整理することのメリット・デメリット

業者へ依頼する際のメリットは、作業スピードの速さです。

依頼内容にもよりますが、分別作業から全ておまかせできるため、自力で片付けるよりはるかに早く作業が進みます。

日程は希望に合わせてもらえるケースが多く、依頼者不在でも作業してもらえる場合もあり、忙しい方にはありがたいですね。

一方でデメリットは、やはり費用が割高になる点でしょう。




▼空き家整理で押さえておきたい注意点


費用対効果を考えると、空き家整理にはプロの力を借りる方が、効率よく不用品を片付けられそうです。

自力で作業するにしても、リサイクル家電や買い取りを希望する段階で、どこかに依頼しなくてはなりません。

とはいえ、費用はなるべく安く抑えられるように、整理を依頼する場合は3社程度の見積もりをとりましょう。

複数社からの見積もりは、一般価格の設定を見分けるポイントとなりますよ。

 

また、空き家管理を行っている不動産会社の中には、遺品整理や不用品回収をしている業者と提携している場合があります。

「管理を任せている空き家の遺品整理や不要品処分をお願いしたいけど、どこの業者が良いのか分からない」という人は、一度管理会社に相談してみると良いでしょう!




▼まとめ


空き家に遺された故人の思い出の品や家具・家電は、空き家整理の際に壁となりやすいものです。

自力で頑張るには限界があるので、ゴミ屋敷となってしまう前に早めに専門業者に相談して整理することをおすすめします。

 

全国空き家管理ナビでは、空き家管理を行う不動産会社を検索できます。

遺品整理や不要品処分について相談できる業者とつながりのある不動産会社もいますので、空き家管理や整理でお困りならぜひご利用ください!